バイク、コスメ、、ものぐさな私の日常の記録

虐殺器官




最近project伊藤で
映画化祭りらしいですな!!!

観てないけど!!!!


 

わりと発売したてのときに購入して
こっちの表紙のを
持ってるのですが↓


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映画化にあたっての
新装版、クラヴィスかっこいー(笑)





買ってから4回以上
読み返してますよ~


洋画を観てるくらいに
場面がありありと浮かんで
勢いよくストーリーが進むから
大好きです。


クラヴィスもウィリアムズも
かっこいーんだ、これが!







戦争がビジネス化された世界で

各地でおこる虐殺や反乱の直前に
必ず訪れていた男を追っていく主人公

トラウマ持ち&言語フェチな主人公は
虐殺を起こす男の彼女に恋をして
さあ大変!!!
なストーリーで(なんかすみません)







命の安い地域で子どもが
ガンガン殺されたり
描写が淡々としつつ

主人公の心理描写は
宗教的なものもあったり

言語学についてや
チェコ文学についての議論してたり






考えること多すぎて忙しい (笑)




戦闘描写多いから
ほんまガンガン読んじゃう。


一回目に読んだあとは
終わりかたが腑に落ちなかったけど

三回目くらいで
やっと納得した⬅遅








ハーモニーと屍者の帝国
読んだけど
ダントツ虐殺器官がおもしろい!!!





一回目読んだあとに
図書館でバラードを
借りたんだけど
内容あんまり覚えてないな~…